最近小動物の調査依頼が増えてきています。
何か天井裏で音がする。ネズミよりも大きな動物が入っている様だ と言われます。
調査をしてみると イタチ、ハクビシン、アライグマなどが侵入した形跡がみられます。
山が近いとか、自然が多い場所ではなく町の中でも小動物が入り込んでいる場合が多いのです。
外が寒いため、暖かい場所を探して天井裏の断熱材の中に入っていたりします。
あるお宅に調査に入ったとき 2~3日静かだと言う事と 動物の動きが無かった事で、入り口を封鎖しました。
しかし、何処かで身を潜めていたらしく その晩天井を走り回ってしまいました。
封鎖箇所が仮止めにしてあったので そこを破って出ていきました。
相手が生き物だけに、判断が難しい所があります。
小動物も入って来るだけなら良いのですが 住み着く事により動物臭、糞、尿の臭いがひどくなり住んでいる人の健康にも良くないでしょう。
天井に染みを描いている家もあります。
この様なお困りのお客様に対処していく為にも、今以上の知識、技術を付け的確な対処が出来る様取り組んで行かなければなりません。