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エビガラスズメ(幼虫)

エビガラスズメ(幼虫)

みなさんこんにちわ
昨日母の実家に帰りました。この時期大根やはくさいが沢山出来ているからと畑へ・・・
随分寒くなりましたが、まだ頑張っている昆虫を見つけました。
今日はタイトルにあります「エビガラスズメ」についてご紹介します。
まずは画像をご覧下さい ↓

HDC-30X
HDC-30X

チョウ目 スズメガ科 スズメガ亜科 エビガラスズメ

写真はアサガオのツルにしがみついているものを撮影しました。エビガラスズメは、前回ご紹介しました「トビイロスズメ」と同様、実験用昆虫として利用されています。昆虫の代謝、内分泌、神経生理などの研究材料として広く普及しています。

☆☆ スズメガの生態等は前回のブログに訪問下さい ☆☆

幼虫の特長
頭部は比較的小さくやや縦長の円形です。尾角は長さ9~10ミリ腹方に向かって湾曲していて、中間型(無紋タイプ)と中間型、褐色型があります。
中間型(無紋タイプ)は頭部が緑色で側面に淡色条があり、その前縁は藍色に縁取られています。尾角は黄褐色で先端部僅かに黒色。腹脚黄褐色。
中間型は頭部黄褐色を帯び、側面に黒条が走ります。胴の各部に黒班があり時に黒色の斜条を持つ場合もあります。尾角は中間型(無紋タイプ)と同じですが、黒色部分が少し多いようです。胸脚は黒色。
褐色型は頭部淡褐色で2対の黒条があり、胴部褐色で全面に小斑点を横列します。尾角は光沢のある濃黒色です。胸脚は黒色。
餌はサツマイモ、ヒルガオ、アサガオ、ヨルガオ、ルコウソウなどのヒルガオ科の植物だそうです。

本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。
昆虫達は、自然界に大きく貢献している生き物が比較的多く、人もこうした生き物のおかげで助けられている事がある事を忘れないでください。
邪魔にならない所で発見したら、暖かく見守ってあげたいものですね。

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