みなさんこんにちわ
昨日またまた悲しいお知らせがありました・・・当社とお取引頂いていた得意先が又1件倒産されたようです。何らからの圧力でそうせざる得なかったのか?それとも計画的倒産なのか?その真意は判りませんが・・・迷惑を掛けた人に対して説明もなく雲隠れするのはどうかと思います。おまけに今まで勤めていた社員の方にもそうした態度です・・・社長の位置にある時は威張って命令。倒産となったら逃げる・・・そんな事って許されるのでしょうか?世の中の矛盾を感じた1日でした。さて今日はタイトルにあります「ムネアカオオアリ」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧下さい ↓
赤い体色が印象的です・・・
ムネアカオオアリは昆虫網・ハチ目・アリ科に属しています。画像の固体は約13mm(大きなアリですよね・・・)胸部と腹部前方が赤い事が特徴で、ほぼ日本全国に生息しています。アリの社会は全て「雌」で構成されています。歴史で言えば「大奥」のような集団って事になります。これは一体どんな仕組みになっているかと言いますと・・・女王は雄・雌の産み分けできる能力を備えています。雄からもらった精子で受精させると雌。又それをしないで単為生殖的(*タンイセイショク=単独で卵を産む事)に産む卵は雄。女王は雄アリを繁殖期(結婚飛行時)にしか産みません。従って繁殖させる為だけ(その一定期間だけ)雄が発生する事になります・・・こうした事柄は1億年も前に確立したのだと考えられています・・・アリってすごいですよね!!
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。