みなさんこんにちは
先日友人と食事に出かけたのですが、個人的にそのお店がとても気に入って今までにも何度か利用しました。初めてそのお店で食事した時、小さなメモ書きが置いてあって、○○さま、本日は当店をご利用頂き誠にありがとうございます。(省略)ごゆっくりなさってください。って書いてあるのを見て素敵なお店で良かった。おもてなしを大切にするお店なんだな~って少し感激した記憶があります。次の機会もそのお店を予約しました。するとお願いしてあったコースメニューが手違いでオーダーされていなかったのです。私は電話でお願いしてあった旨を話すと「聞いていません。今から支度できますけど時間かかりますよ?」時間は大丈夫なのでお願いしますと伝えその日の宴を終えました。そして次の機会、いつも置いてある小さなメモ書きの名前○○さま、が間違って書かれていました。おもてなしもミスがあると逆に失礼になってしまうものなのですね。他のお客様に言われたのか、それに気が付かれたオーナーさんが慌てて部屋に入ってこられ、謝りにきました。
最初の印象が良かっただけに、次も何かの感激や感動をさせてもらえるのではないかと密かに期待してしまっている自分がいました。何より3度利用してがっかり的な事が重なると、たいした店じゃないなって感じてしまうし、更には足が遠のいてしまいます。これは飲食業だけではないですね。常に新しいサービスやおもてなしの心を考えなくては、お客様も社員もマンネリ化してしまいます。これでいいんだって自己満足で決めつけるんじゃなくて、常に向上できる気持ちと行動を目指していきたいです。
さて先日両親を連れて静岡県に行ってきました。私の母はなんと御朱印ガールで、以前から富士山の御朱印が欲しいと切に願っていたので、思い切って連れていく事にしました。
途中「さわやか」って言うハンバーグが有名なお店に立ち寄ってランチしました。お昼も随分過ぎた時間でしたが40分待ちの予約に並ぶ事に。
お店で一番売れてる「げんこつハンバーグ」を注文。目の前で店員さんが半分に切って下さいます。噂通りとても美味しかったです。みなさんもこちらに行かれる機会がありましたら是非立ち寄ってみてください。
富士山5合目に無事到着。お天気にも恵まれ素晴らしい景色がみられました。
5合目にある「冨士山小御嶽神社」にて。母親の願いを叶える事ができて良かったです。とても良い思い出になりました。小御嶽は富士山より先に出現した山で、小御嶽と古富士の二つの山を土台に噴火を繰り返し、作られたのが現在の富士山です。その小御嶽の山頂で富士山五合目に承平7年(937)に鎮座、創建されたのが冨士山小御嶽神社なのだそう。祭日と言う事もあって沢山の方が参拝されていました。普段なかなか親孝行できないけれど、年に1度位はこうした時間を作っていきたいですね。