みなさんこんにちわ
毎日相撲界が話題になっていますね。賭博、恐喝…残念な事ばかりです。ところで昨日会社の仲間と話題になったのが、相撲は国技?と言う事。相撲常設館は「国技館」であるからそう解釈したい所ですが、その事柄はかなり曖昧なようで、実際国の機関によって相撲が正式に国技と認められた事はないようです。どちらにしろ、日本の伝統文化ですからこうした不祥事は徹底的に排除するべきだと思います。さて今日はタイトルにあります「ハッカハムシ」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧下さい ↓
ハムシ科の中で一番好きな種類です・・・
ハッカハムシは昆虫網・甲虫目・ハムシ科に属しています。画像の個体は約8mm。食性は名前の通りシソ科のミントやハーブ系の植物を食べて生活しています。「ハッカ」と言えば北海道にハッカ記念館と言う場所が存在しています。和種薄荷(=ワシュハッカ)と呼ばれる日本在来植物を水蒸気蒸留で薄荷油を抽出。更に冷却等の加工で結晶化させてハッカ脳(*メントール)が精製される迄の過程が展示されています。昔からこのハッカ脳は解熱・消臭・炎症に効果があるとして利用されてきたんです。ハッカハムシちゃんは健康オタク?なのかもしれませんね。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。