みなさんこんにちわ
岐阜地方は最近とても暖かいです…この陽気もあって昆虫達も活動を開始しています。現場の仲間が昼休み等に昆虫採集をしているのですが、冬眠から目覚めた生物とご対面しています。先日からお客様からもシロアリのお問い合わせがちらほら…実際には1年中活動しているのですがこの時期、同業者の宣伝もあって意識が高くなる傾向ですね。現在私の会社で主としている仕事は「予防工事」です。最近の建物は万一の地震に備えて沢山の手法が施されています。しかしながらシロアリの侵入があると強度が低下してしまいますので、大切なマイホームを是非メンテナンスされて下さい。シロアリについての詳細は当社ホームページでご紹介していますので合わせてご覧下さいね。さて今日はタイトルにあります「蚊の一種」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧下さい ↓
なかなか大きい画像で見る機会ないですよね…
蚊の一種は昆虫網・ハエ目・カ科に属しています。画像の個体は約5mm。これからの時期吸血される機会が増えますよね。。。病気を媒介(=バイカイ)する衛生害虫として扱われています。全てのカは雌雄共に長い口吻を持っています。この口吻は筒状の構造になっていて上唇が食物を吸収する管と下は唾液を送り込む管となっています。人を刺す固体は雌で産卵に必要なタンパク質を得るために吸血するんです。吸血の際は皮膚を突き刺し、吸血を容易にする様々なタンパク質等、生理活性物質を含む唾液を注入します。血液は血小板が凝固しますがこの分泌する唾液の作用で凝固しなくなるので栄養源とできるわけです。刺された後の痒みはこの唾液がアレルギー反応し発症します。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。