みなさんこんにちわ
昨日は研修会に参加させてもらったのですが、本当に勉強になりました。私達の業界は日々学ぶ事が沢山です。近い将来問題になる生物にどう対処するべきか。既に問題はそこまで来ています。会社の仲間と知恵を出しあって議論してみようと思います。さて今日はタイトルにあります「オオフタオビドロバチ」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧下さい ↓
蜂と言えば人を刺すイメージがありますが、そうでない固体が存在します。
オオフタオビドロバチは昆虫網・ハチ目・ドロバチ科に属しています。画像の個体は約13mm。腹部に2本の太い黄色帯を持つとても印象的なドロバチですね・・・竹筒や木材の孔、カミキリ等の脱出孔等に泥で仕切りを作って営巣します。幼虫の餌はメイガやハマキガなどの幼虫を狩って餌にするようです。昆虫は卵を産みっぱなしにする固体とこうして幼虫時の餌を確保してあげる個体等様々ですね。ハチ目はそうした意味では恵まれた環境にあると感じます。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。