みなさんこんにちわ
本日当社に営業希望の面接がありました…(*数ある企業の中から当社を選んで下さって嬉しかったです)営業経験がなくても大丈夫。困った時やつまづいた時は皆で考えてその問題を解決すればいいです。(*サポートします)まだ募集していますので、当社にご興味がある方は是非お問い合わせ下さい。さて今日はタイトルにあります「オオカマキリ(幼虫)」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧下さい ↓
先日のブログでご紹介しましたが、朝出勤すると卵が孵って飼育ケースには沢山のカマキリちゃん達がいました!「卵」とは雌の生殖細胞の事を示しますが、沢山の卵が密着した塊の事を「卵塊」(=ランカイ)と言います。さらに何かでその卵塊を包んだ事柄を卵嚢(=ランノウ)。又自ら出す分泌物で卵塊を覆う卵の事を卵鞘(=ランショウ)と呼びます。ちなみにカマキリは自分の分泌物で卵塊を覆うので「卵鞘」タイプなんですね。
卵鞘を拡大した画像をご覧になると白っぽいものが見えますね。これはカマキリの脱皮殻です。孵化した幼虫は薄い皮に覆われた前幼虫(=ゼンヨウチュウ)という形で卵鞘の外に現れそれと同時に脱皮を行います。昆虫の多くは蛹の過程を経て脱皮を繰り返し成虫となりますが(*蛹の過程がある事を完全変態(=カンゼンヘンタイ)と言います)カマキリは蛹の過程がありません(*蛹の過程がない事を不完全変態(=フカンゼンヘンタイ)と言います)こうした不完全変態する生物は幼虫と成虫の容姿がとても似ています。
いつものように一匹だけ撮影してみました。先程ご紹介したように小さくてもカマキリだな~って判りますよね。観察していると…ジッと構える姿は何だか貫禄を感じました。
オオカマキリは昆虫網・カマキリ目・カマキリ科に属しています。食性は肉食で幼虫・成虫ともに昆虫等を捕食して暮らしています。現在は草むらに生息しているアブラムシを餌として与えていますが…無事に成長してくれたら嬉しいです。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。