みなさんこんにちわ
先日色んな事が重なって、緊急会議を開きました。仲間の姿を見ると仕事のミスを報告する事に「とても勇気が要る」様子に感じました。もしも怒られたらどうしようと、なかなか言葉にする事がが出来ない場面が見受けられます。任されている以上「ミスをするべきではない」と理解しているから、報告する事にためらう人は多いかもしれませんね。色々と考えてみたのですが「報告をしない」要因として「報告を忘れている」又は「敢えて報告する事を避けている」という二つが存在すると思います。「報告を忘れている」という人は、きっとその時うっかりしてしまったのでしょう。反対に「敢えて報告を避けている」という人は、自分たちの立場でどうしてもやらなければならない。そしてそれが間違っていないという確信があるような場合に、誰にも知らせず自分たちで物事を進めてしまおうという気持ちになるかもしれません。しかしながら「不備やミスを隠す」「不都合なことを言わない」というような、言いづらいことを伏せて先延ばししているような内容が多いように思えるのです。報告を避けている人に共通して感じるのは、自分が考えている事を相手に整理して伝えることが得意でないという事。要は「報告する事自体が苦手」であるから苦手なことを避けようとしてしまうという事です。「報告がない」事を指摘され、忘れていたと言いながら理由も言わずに一方的に謝るだけで、理屈が通らないような言い訳…。実は「報告が苦手」だからそれから逃げている事こそが理由であると思えて仕方ないのです。「大きな出来事の報告」は誰でもします。本来ミスとは人間であれば誰でも起こすもの…そう考えるとその後の対処の方法がとても重要です。又同じ過ちをを繰り返すというのは一番良くない。繰り返さない為にどうするべきかという事を常に意識しそして決意して欲しいと思いました。伸びる人と伸びない人との差は、小さい出来事をどれだけ報告できるかにかかっている事を伝えたい気持ちです。さて今日はタイトルにあります「オシナガオトシブミ」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧ください ↓
マルマルしていてカワイイですね…
アシナガオトシブミは昆虫網・甲虫目・オトシブミ科に属しています。画像の個体は約7㎜。メスは初夏に若葉を巻いて揺籃(=ヨウラン)を作ります。葉を決まった方法で折り曲げ、種類によっては葉全体を使う、若しくは葉の一部を切り取って素材とする事があるようです。1つの揺籃に卵が1個だけ生みつけられます。孵化したオトシブミの幼虫は揺籃の葉を食べて育ちます。孵化した後を考えてくれるなんて、ステキなお話ですよね。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。