みなさんこんにちわ
ゴールデンウィークはお出かけでしょうか?当社はいつでも対応可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。毎月数件以前訪問した顧客様から工事ご依頼のお電話を頂きます。忘れないでいて下さる事が本当に嬉しいです。今は自分の営業スタイルがある程度確立しているので、以前より随分落ち着いてお話もできるようになりました。しかしながらその分自分を見つめ直す時間が減った気がします。メンテナンスの必要性がちゃんと相手に伝わっているのか?…現在に満足しないで常に向上し業務を進めたいです。ところで先日某業者の方が年内に退職するのだと報告がてら事務所にいらっしゃいました。彼は「自分を怒らせるとこうなるんだ。自分が辞めたら会社が大変だろう。ざまぁみろ」的な話をされます。凄く自信があるのですね…話を聞くだけで正直イライラしてしまいました。本来「自信」とは他人に自慢したり分からせたりするものではないと思います。しかしながら自信過剰と呼ばれる人の多くは、必ず相手に「自信を認めさせよう」とする傾向にあります…人は挫折や失敗する過程で「謙虚」を学習しますから、もしかしたらそうした経験をされてこなかった方なのかもしれませんね。私はこれからも初心は絶対に忘れないで、常に謙虚な気持ちと真心で対応したいと思ってます。そうした生き様にしたいと自分に誓った1日でした。さて今日はタイトルにあります「社会性昆虫の繁栄」についてご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧下さい ↓
下の画像は今年2度目。ミツバチさんの「分蜂蜂球(=ブンポウホウキュウ)」の様子です。地球上の生物全ては子孫繁栄の為にこの世に命を授かっています。社会性昆虫の多くはその家族の中に「生殖虫が一匹だけ」的な世界になっていて、女王様は子を産み、その他の家族は女王様や子のサポートをするような構成になっています。「子を産む」事と言うは実際に個体数は増えますが群れのミツバチ増えるだけで、ミツバチが増えた事にはなりません。ミツバチの「巣」の数が増えないとミツバチが増えたことにならないのです。ですから群れの数を増やす方法が「分蜂」で、ミツバチの様な社会性昆虫が「増える」現象なんですね。
下の画像は、現在毎日お問い合わせがあるシロアリの翅アリ…
シロアリもこうして子孫繁栄の為に出現するのです。こうした現象の現場に向かうと「翅アリとシロアリは一緒なの?」なんて質問をされる事が多いです。彼らは次世代の女王様若しくは王様なんですよ。ご興味のある方は是非ホームページをご覧下さい。
色んな世界を知るとごくあたりまえな事がとても不思議に感じる事があります。こうした「不思議」が生物学の面白さなのだと思います。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。