みなさんこんにちわ
岐阜地方は今朝から雨と雷に見回れています。「雷」と言えば上空と地面の間もしくは上空の雷雲内に電位差が生じた場合の放電現象である事で知られていますが、音と光がいかにも恐怖を誘いますね・・・。昔から金属製品を身につけていると雷の被害に遭い易いと言う認識がありますが、そうした事柄は無関係なようです。近くでそうした現象がある場合は治まるまで外出を控える事が良さそうです。さて今日はタイトルにあります「トビケラの一種」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧下さい ↓
翅がキレイに折りたたまれていますね・・・
トビケラは昆虫網・トビケラ目に属しています。画像の固体は約5mm。トビケラ目は「毛翅目」と言う分類群で、ほとんどの種類の翅は微毛に覆われています。又多くは幼虫時水生昆虫で自ら巣を作る事でも知られており、巣は自ら出される糸や砂等で作られその中で成長するんですね。日本では約430種程の記録があり、その生活形態は種類によって様々です。魚の補食対象昆虫としてとても重要な働きをしています。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。