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モンキゴミムシダマシ

モンキゴミムシダマシ

みなさんこんにちわ
今日は一層冷え込みますね・・・風邪等をこじらせないようにお気をつけ下さい。昨日現場の職人が「テントウムシがいた!!」と自慢げに私の所へ持ってきました・・調べてみると・・・
今日はタイトルにあります「モンキゴミムシダマシ」についてご紹介します。
まずは撮影した画像がありますのでご覧下さい ↓
コロンと丸くて美しい昆虫です。一見テントウムシに間違えちゃいますね!

071211_0808~03
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ゴミムシダマシは、鞘翅目ゴミムシダマシ科の昆虫です。昆虫は属によって体長に大きな違いがありますが、多くは鞘翅に条があり、全体的に細い楕円形が特徴です。菌や樹木を食べる種が多く、又、触れると特殊な臭いを発します。幼虫は「ミールワーム」と呼ばれる研究・開発されているそうです。ゴミムシダマシ科の種は、穀物倉庫などで貯穀害虫となっている種がいくつも知られています。屋内生活に適応した昆虫は人工的な飼育環境に適応しやすく、容易に大量増殖ができる為、実験動物や生餌飼料として飼育されます。特にゴミムシダマシ科の昆虫の中型種や大型種の幼虫の大きさは、生餌が必要な小鳥・爬虫類・両生類などの餌として適した大きさで、また幼虫期間が長いため、一年中餌としての供給が可能であるとして、古くからペットや動物園、研究施設における飼育動物の生餌飼料としての飼育が行われており、これを「ミールワーム」と呼んでいます。
人は、身近な昆虫達のお陰で助けられたり、発見があったり、大きく役立っています。邪魔にならない所で生息していたら暖かく見守ってあげたいものですね。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。

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