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フタモンアシナガバチ

フタモンアシナガバチ

みなさんこんにちわ
昨日事務所で書類の作成をしていたら、蛍光灯にまとわりついている虫を発見しました。よく見ると「ハチ」のような気配かわいそうにも思いましたが、会社の仲間に万一の事があってはいけませんので直ぐに駆除しました。死骸を拾ってみると・・・そこで今日はタイトルにあります「フタモンアシナガバチ」についてご紹介します。
まずは撮影した画像をご覧ください ↓

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フタモンアシナガバチについて
体長14~18㎜、小型の種です。市街地、特に周りに草地や畑などがある人家周辺で普通に見られます。越冬した女王バチは3月下旬より出現し家屋の屋根瓦の下や軒下、木の枝・草むら等に巣を作ります。大きな巣では育房数は300~1000房で働きバチは50頭ほどになります。名前の由来は、腹部の胸部よりの箇所に(第2腹節)黄色い2つの斑紋があることからこの名がつけられました。脚は黄褐色。体全体が黒色部分の面積が大きくて、黄色部分は色がくっきりしています。
写真をご覧になってもらうと判りますが、美しい昆虫ですね。
10月~11月にかけて暖かい日に庭などを多数の本種が飛び回っていることがありますが、これらは全てオスなので刺される事はありません。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。

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