みなさんこんにちわ
先日お客様と食事を一緒にしました。色んな話をしたのですが、仕事や人への不満・ご家族の事も含めて問題が沢山ありそうなご様子。でも私は個人的に彼女を「可哀想」だと全く思えなかったです。だって、夜こうして食事に出かける事ができる理解ある優しいご主人がいらっしゃる。子供さんの悩みもお子さんがいるからこそです。何より職に就き、家を持ち、豊かな暮らしが出来ています。だけど時にあまりにも目先の事にとらわれると、凄く自分が不幸だと感じたり不満を口にしたくなる事は誰しもありますよね。幸せに気が付けない人は複雑で難しく、ややこしく考える人が多い様に思います。プライドが高くて、世間を気にしすぎて、見栄がある。きっとコレが邪魔しています。自分の思った通りになんて物事は全て経過しないもの。自分の願いが当たり前じゃなくて、叶わない事が当たり前で、 それが叶った時に心から有難く感謝ができ、幸せに感じる事ができるのです。きっと心の置き方1つで幸せなのか不幸だと思えてしまうのかが決まってしまうと私は思います。心に余裕がないと小さな幸せを見落としてしまいがちですから、1日も早く気持ちを入れ替えて「当たり前の幸せ」に気が付いてもらえたらと思いました。さて今日はタイトルにあります「ジョロウグモ」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧ください ↓
体色に赤が入ってると何だかギョッとしちゃいますね。
何齢幼虫かな…お子ちゃまも一緒だったから撮影してみました☆
ジョロウグモはクモ網・クモ目・ジョロウグモ科に属しています。画像の個体は約30㎜。クモの仲間は「性的二形(=セイテキニケイ/*雌雄の差をはっきり区別できる事)」がほとんどです。大きさや体の模様等全く異なるものが殆ど。又クモ毒は総じて「ポリアミントキシン」と呼ばれている物質です。ポリアミントキシンは節足動物の神経-筋接合部分のグルタミン酸受容体(*神経伝達が行われる興奮性の神経伝達)に作用し、グルタミン酸による興奮伝達をほぼ遮断してしまう事が可能です。実はこのグルタミン酸と呼ばれる物質、沢山繋がると納豆の粘性物質「ポリグルタミン酸」になるんですね。こうしてみると科学もとても面白いですね。
本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。